優しさはえてして易しさ

言ったら傷つくだろうから、とまともに考えることを抑え込んでいたらとうとう自分で自分の意思決定も抑圧してしまった半生だったのかもしれない。

それが優しさだろうという傲慢を何で償っただろうか・・・・・・価値観のぶつかり合いのないところに絆など生まれないのだから。

耳障りのよい言葉は言った先に消え始めて、寒い。